100-160 | 日付操作
本記事では、データ編集コマンドの日付編集を使用して、日付フィールドから和暦を設定する方法を紹介します。書面などで必要な和暦表記に対応できます。(令和表記にも対応しています)
データ編集コマンドの数式を使用して和暦を設定する方法は、「和暦を設定する」で紹介しています。
1.入力アプリに「社員名簿」アプリを設定
- フィールドの選択で「社員番号」「氏名」「生年月日」「入社年月日」を選択する
2.データ編集コマンドで和暦を取得
- データ編集コマンドを追加して、結果を保存するフィールドに「新しいフィールドを作成」を選択し、新しいフィールド名に「生年月日_和暦」を入力する
- 編集方法で「日付編集」を選択する
- 編集内容で以下を設定する
- 和暦の取得
- フィールド:生年月日
同様に「入社年月日」の和暦も取得します。
3.結果を確認(プレビュータブを押下)
生年月日と入社年月日の和暦を設定することができました。
サンプルファイルのダウンロードはこちら
https://download.krew.mescius.jp/study/krewdata-drill/basic/dt100-160dateedit-convert-western-calendar-to-japanese.zip