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  1. 予実管理

月初を算出する(複雑な数式を使用しない簡単な方法)

100-140 | 日付操作


本記事では、データ編集コマンドの日付編集を使用して指定された日付の月初日を取得する方法を紹介します。

1.入力アプリに「契約管理」アプリを設定

  1. フィールドの選択で「製品名」、「契約開始日」、「顧客名」を選択する

2.データ編集コマンドで月初を算出

  1. データ編集コマンドを追加して、結果を保存するフィールドに「新しいフィールドを作成」を選択し、新しいフィールド名に「契約開始月の月初」を入力する
  2. 編集方法で「日付編集」を選択する
  3. 編集内容で以下を設定する
    • 月初の取得
    • フィールド:契約開始日

3.結果を確認(プレビュータブを押下)

「契約開始日」フィールドから「契約開始月の月初」を算出することができました。

4.データ編集コマンドで翌月の日付を取得

契約開始日の翌月月初を請求日として設定するため、「契約開始月の月初」の1ヶ月後の日付を取得します。

  1. データ編集コマンドを追加して、結果を保存するフィールドに「新しいフィールドを作成」を選択し、新しいフィールド名に「請求日」を入力する
  2. 編集方法で「日付編集」を選択する
  3. 編集内容で以下を設定する
    • 月を加算
    • フィールド:契約開始月の月初
    • 増分値:値を指定:1

5.結果を確認(プレビュータブを押下)

「契約開始月の月初」フィールドから「請求日」(1ヶ月後の日付)を算出することができました。

サンプルファイルのダウンロードはこちら
https://download.krew.mescius.jp/study/krewdata-drill/basic/dt100-140dateedit-get-first-day-of-month.zip

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krewDataのはじめ方
実際の動作を確認できるテンプレートを公開しています。
こちらの記事でご紹介した内容をご自身の環境で試したい方はダウンロードしてご利用ください。