100-180 | 日付操作
本記事では、見積アプリに新しい見積情報レコードを追加した際に、見積の有効期限日として2週間後の日付を取得/設定する方法を紹介します。
※本記事のデータ編集フローはリアルタイム実行での利用を想定しています。
1.入力アプリに「見積」アプリを設定
- フィールドの選択で「見積No」、「取引先」、「見積有効期限」を選択する
2.データ編集コマンドで見積の有効期限を2週間後に設定
- データ編集コマンドを追加して、結果を保存するフィールドに「既存フィールドのデータを置換」を選択し、フィールドを選択で「見積有効期限」を選択する
- 編集方法で「日付編集」を選択する
- 編集内容で以下を設定する
- 指定日の取得
- 値を指定:今日から 2 週 後
3.出力アプリを設定する
- 出力アプリコマンドを追加して、アプリの選択で「予算」アプリを選択する
- 出力方式に「更新」を選択し、「更新または追加」オプションを有効にする
- データ編集フローのフィールドで、アプリのフィールドと対になるデータ編集フローのフィールドを選択する
- 更新キーで「見積No」をチェックする
4.結果を確認(プレビュータブを押下)
「有効期限日」に今日から2週間後の日付を設定することができました。
サンプルファイルのダウンロードはこちら
https://download.krew.mescius.jp/study/krewdata-drill/basic/dt100-180estimate-expiration-date.zip