190-10 | データチェック
入力データの必須項目(姓と名)に値が入っているかチェックします。
1.入力データを設定
Boxに保存している顧客情報CSVファイルを入力データに設定
- ファイル入力-Boxコマンドを追加する
- 外部サービス情報アプリを選択する
- 対象サービスにサインインする
- 読み込み対象ファイルを次のように設定する
・ファイルの種類:CSV
・フォルダ:該当フォルダ
・ファイル名:顧客情報 - 使用するフィールドを次の通り設定する
・入力ファイル名 ・連番 ・顧客コード ・会社名 ・部署名 ・姓 ・名 ・性別 ・郵便番号 ・都道府県
・住所1 ・住所2 ・TEL ・FAX
プレビューがこちらです。先頭のグレープ商事は姓名が空欄になっています。
2.データの存在有無を確認する
- データチェックコマンドを配置する
- データチェックエラーアプリを設定する
- チェック内容は次のように設定する
値の妥当性チェック:
・姓:必須チェック
・名:必須チェック
エラーレコードのプレビュータブには、姓と名が空欄だったレコードが表示されます。
実行後には、データチェックエラーアプリにログとしてエラー情報が出力されます。
サンプルファイルのダウンロードはこちら
https://download.krew.mescius.jp/study/krewdata-drill/basic/dt190-10required-data.zip